全高:約230mm
仕様:ソフビ製
ドールアイ使用
アメリカの妖怪第2弾です。
一見動物の様に見えますが、れっきとした妖怪。
ゴーストは幽霊と訳されますがこれもゴースト。
モンスターでは無いんですね。
いわゆるオバケという感じなのでしょう。
西部開拓時代のお話のようです。
森に住む猟師が小屋に忍び込んで来た不思議な生き物の大きな尻尾を切り落とします。
生き物は逃げ、猟師はその尾を煮て食べてしまいます。
翌晩から小屋の外で「オレのシッポを返せ!」という不気味な声が聞こえるようになります。
猟師の獰猛な猟犬3匹もテイリポーにはかなわず沼の中に引きずり込まれてしまいます。
そしてとうとうテイリポーは猟師の小屋に入り込み猟師はズタズタに引き裂かれてしまいます。
日本の妖怪の多くは「ただそこにいる」だけで直接人々に危害を加えるものは少数です。
目撃した人がびっくりするだけです。
一方海外の妖怪は人の命を奪うもの恐ろしいものが多いのが特徴です。
日本で妖怪が愛されるのはこういう理由からかも知れません。